どの企業でも自社サイトをいかにお洒落でサイトに訪れたユーザーにステキな体験を提供できるかを考えるようになりました。
そんな今だからこそ
「未経験だけどWebデザインを覚えたい」
「Webデザインに必要なスキルを知りたい」
「プログラミングは挫折したけど、Webデザインは頑張ってやってみたい」
こんなモチベーションのあなたのために、この記事ではWebデザインをはじめるのに必要なことを紹介します。
そんな僕はWebエンジニアとして１７年経験があります。
Webデザインは専門ではないですが、必要なことは理解しているつもりです。
先に結論を書いておきます。
- デザインを知る
- UI/UXの創造力
- プログラミングスキル
- Adobe系ソフトスキル
- パソコンかタブレット
企業サイトや、ランディングページをお洒落にするために、Webデザイン需要は増加傾向にあるからね。
未経験からでもこの記事でWebデザインをはじめるきっかけにしてほしい！
Webデザインをはじめるのに必要なこと
デザインセンスを磨く
Webデザインにまず必要なデザインセンスなんだけど、デザインセンスがよくわかんないよね。
Webデザインは１つ１つに説明できるようになることだと友人のデザイナーが言ってました。
- 色使い
- フォントの使い分け
- 強調部分の表現の仕方
- 構成力やディレクション
これらのスキルは日頃から目にするWebサイトや商品のパッケージなんかがデザインの最高の学習教材になります。
プログラミングスキルを磨く
プログラミングと大げさになりましたが具体的にはマークアップ言語等のフロントエンド言語のスキルが必要です。
- HTML
- CSS
- JavaScript
この３つは必須スキルです。
それぞれ深堀した記事があるので貼っておきます。
UI/UXは見て学ぶ
UI（ユーザーインターフェース）は、Webサイトに訪れたユーザーが実際にサイトに触れる部分の設計
UX（ユーザーエクスペリエンス）は、Webサイトに訪れたユーザーに体験を提供する設計
言葉は似ていますがどちらも大事です。
UI/UXについは未経験のあなたはまずは言葉悪いですが「パクる」ことから始めましょう。
お洒落サイトをできるだけたくさんみてください。
おすすめのギャラリーサイトをまとめた記事があるので合わせて読んでください。
Adobe系ソフトを使いこなす
PhotoShop、Illustrator、Adobe XDなど使いこなせるスキルは必要になります。
Adobeのソフトは月額払いのサブスクで利用可能です。
どうやって学ぶかは、Youtubeだったり、動画教材だったり、そもそもデザインスクールで学ぶ方法もあります。
動画教材はUdemyがおすすめ
Udemyは初めてアクセスしてから２４時間以内は８０％前後値引きされていることがある。
何度かアクセスしているならブラウザのキャッシュを消すか、シークレットモードで開きなおせば割引された状態になるので新規割引を利用して、定価で購入しないようにしましょう！
デザインスクールのおすすめはこちらの記事にまとめてます。
Mac派？Windows派？
デザインといえばMac一択だと友人のデザイナーはいいますね。
なんでなんでしょう？同調圧力もいいところな気がしますがWindowsでもAdobeのソフトは問題なく使えるわけで。。
結局Macはマシンスペックがすごくいいんですよ。
なので、MacでもWindowsでもどっちでもいいですが、マシンスペックはいいものを用意しましょう。
MacならiMac Proといいたいですが、まずはiMacで十分です。
Windowsなら、CPU Intel COREi5以上、ハードドライブはSSD、メモリは8GB以上がおすすめです。
Webデザインをはじめるのに知っておいてほしいこと
余談になるかもですが、Webデザインをはじめるのに知っておいてほしいことも２つだけなので読んでおいてください。
成長の方程式
時間を無駄にしないために、成長の方程式を理解しときましょう。
成長の方程式
時間 × お金 = 成長
時間はみんな一律になくなっていくだけ。
お金も有限だけど、Webデザイナーとして仕事を頑張れば増やすことができる。
特にプログラミングスキル・Adobeソフト系スキルは、専門家に学ぶとすぐ身につく。
もちろん、独学でもマスターは可能です。
でも成長の方程式の時間を消費することになります。
デザインスキル、UI/UXスキルもせっかくだから、専門家に学びましょう。
Webデザインでどれくらい稼げるか
例えば、Webデザイナーになったとして、大体月収のイメージは以下の通り
Webデザイナーの月収相場
フリーランス：０～１００万
サラリーマン：３０～４０万
フリーランスの場合、幅広いですね。
トレンドのLP案件などをクラウドソーシングサービスなど利用し、うまく案件をこなせば実現できる数字です。
もちろん、なにもしなければ０の月もあります。
サラリーマンの場合、平均で３０万くらいでしょうか。
これをみると、Webデザイナーでサラリーマンやってるあなたなら、ある程度知識があればフリーランスになるのもいいと思いますよ。
彼は独立してから、月７桁稼げるようになったようなので、フリーランスを目指せるのは魅力的です。
まとめ：Webデザインをはじめるのに必要なこと
- デザインを知る
- UI/UXの創造力
- プログラミングスキル
- Adobe系ソフトスキル
- パソコンかタブレット
Webデザインと一言でいえど、図解イラストだったり、アイコンだったり、配色センスだったり、構成力やディレクションも必要です。
とはいえまずは、簡単なWebサイトから構築を目標にしてゴールはWebデザイナーかもしれないけど、その過程でプログラミングも楽しく学んでほしいですね。
ユウキでした。
