プログラミング

【2021年受講体験談】テックキャンプエンジニア転職コース 短期集中スタイル

テックキャンプ エンジニア転職コース 短期集中スタイル受講 体験談

こんにちは!たわし系エンジニアのユウキといいます。

僕は17年以上プログラミングで飯食っているITエンジニアです。

今回はテックキャンプのエンジニア転職コース(短期集中スタイル)を受講されてITエンジニアに転職された、加藤達矢さんに体験談を書いていただきました。

実際の卒業生の生の声なので、テックキャンプのエンジニア転職コースを受講しようか迷ってる方にはめちゃくちゃ参考になります。

転職支援のあるプログラミングスクールを受講し、卒業後実際にITエンジニアになった方の体験談記事シリーズ第4弾です。

この記事でわかること
  • テックキャンプエンジニア転職コースを受講した理由
  • テックキャンプエンジニア転職コースで実際に学習した内容
  • テックキャンプエンジニア転職コースを体験して良かったこと
  • テックキャンプエンジニア転職コースで期待はずれだったこと
ユウキ
ユウキ
体験談で気になる点をQAでもまとめてあります。

では、加藤達矢さんよろしくおねがいします。

バトンタッチ

ユウキ

加藤達矢さん
テックキャンプ エンジニア転職コースの特徴
タイプ 教室学習とオンライン学習併用可能(※プランによる)
学習形式 オリジナル教材・実践に近い開発・質問し放題
学習内容 Ruby特化・インフラ学習・モダンツール学習
講師 テックキャンプ専属講師・専属ライフコーチ
保証制度 転職できなければ全額返金
料金プラン 学習スタイルで6つに分かれます。下記の表を見てください。
学習スタイル 期間 対象者 プラン 料金
短期集中
スタイル
約3ヶ月 求職中で日中学ぶ方向け オンラインプラン 712,800円(税込)
週2通学プラン 767,800円(税込)
フル通学プラン 822,800円(税込)
夜間・休日
スタイル
約6ヶ月 仕事をしながら学ぶ方向け オンラインプラン 932,800円(税込)
週2通学プラン 987,800円(税込)
フル通学プラン 1,042,800円(税込)

※どのプランでもオンライン学習は可能です。

エンジニア転職コースは、経済産業省の第四次産業革命スキル習得講座の認定を受け、厚生労働省指定の専門実践教育訓練給付制度(受講料の最大70%(最大56万円)が国から給付)の対象になりました

専門実践教育訓練給付金制度は自分自身で申請して、国から補助をもらう形になるので、一旦受講料は全額支払うことになります。

また事前に受給資格があるか、最寄りのハローワークにて確認が必要になります。

★【専門実践教育訓練給付金】受給資格
・初めて受給する場合
 - 受講開始までに通算2年以上の雇用保険に加入していること
 - 在籍中、または離職後1年以内であること
・2回目以降の受給の場合(過去に受給経験がある場合)
 - 前回の受講開始日から次の受講開始日まで通算3年以上、雇用保険に加入していること

★【専門実践教育訓練給付金】受給までの流れ
・ハローワークにて必要な書類を受講開始1ヶ月前までに提出
・個人名義で申込、受講料の振込をする必要がある(法人は不可)
・ハローワークにて受講後1ヶ月以内に受給申請で受講支払い済み金額の50%(上限年間40万円)の還付を受けられる
・残りの20%(上限年間16万円)は、受講修了後1年以内に被保険者として雇用された場合、ハローワークにて申請すると還付を受けられる

細かいことはハローワークで確認できますし、厚生労働省サイト内のQ&A~専門実践教育訓練給付金~でも確認できます。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000197058.html

\まずは無料カウンセリング!/
テックキャンプ エンジニア転職※公式サイトへジャンプ!

もくじ
  1. テックキャンプ体験者、加藤達矢さんのキャリア
  2. テックキャンプエンジニア転職コースを受講した理由
  3. テックキャンプエンジニア転職コースで実際に学習したこと
  4. テックキャンプエンジニア転職コースを体験して良かったこと
  5. テックキャンプエンジニア転職コースで期待はずれだったこと
  6. テックキャンプ体験者、加藤達矢さんにとってプログラミングとは
  7. まとめ
  8. この記事を書いた人
  9. テックキャンプエンジニア転職 短期集中スタイル【Q&A】
  10. テックキャンプエンジニア転職コース体験談を読んだ考察

テックキャンプ体験者、加藤達矢さんのキャリア

テックキャンプ体験者加藤達矢さんのキャリア

はじめまして。加藤達矢と申します。

現在は24歳です。

前職ではサブコンにて施工管理の業務に従事していました。

現場での材料の発注や工程管理を行っていました。

前職は新卒で入社して2年経たずに退職してテックキャンプエンジニア転職コース(短期集中コース)に通学しました。

約2ヵ月半プログラミング学習をしました。

卒業後は東京にあるSES企業へ入社しました。

現在は楽◯Mobileにて基地局関連の仕事をしています。

簡単に言えば基地局が電波発射できるようにリモートでデータのやり取りなどをしています。

なので残念ながら転職先では現在プログラミングに触れてはいませんが、プライベートではポートフォリオを作りながら副業でプログラミング関係の仕事ができるようになるために、プログラミング学習を行なっています。

テックキャンプ エンジニア転職コース受講期間

2021年1月~2021年3月(受講)
2021年3月~2021年4月(転職支援)

テックキャンプエンジニア転職コースを受講した理由

テックキャンプ エンジニア転職

私は前職で残業超過の問題に直面していましたが施工管理専用のアプリケーションを取り入れたのがプログラミングに興味を持ったきっかけでした。

実際にそのアプリケーションを使って業務をした際に慣れるのに少し時間はかかりましたがとても便利だと感じこんなシステムを作ってみたいなと思いプログラミング学習を始めました。

まず独学でプログラミング学習を1ヵ月ほど続けましたが施工管理業務では残業が多く、プライベートでの学習時間がほぼ確保できなかったのでプログラミングスクールで集中的に学ぼうと思いました。

ユウキ
ユウキ
プログラミングクスールに魅力を感じていたんですね。

その時にたまたま広告で無料カウンセリングを実施しているテックキャンプを見つけ実際にカウンセリングを受けました。

カウンセリングではテックキャンプについての説明やどんなことをしたいかなどキャリアプランについて聞かれました。

このコロナというご時世で高い転職率を出しているテックキャンプに魅力を感じ、他のスクールと一切比較せず、無料カウンセリングを受けた時点で気持ちが止まらず即受講を決めました。

受講を決めた時点で、前職を退職する前提で気持ちは進んでいました。

\まずは無料カウンセリング!/
テックキャンプ エンジニア転職※公式サイトへジャンプ!

テックキャンプエンジニア転職コースで実際に学習したこと

テックキャンプエンジニア転職コースで実際に学習したこと

私自身は、短期集中コースだったので平日は10:00~20:00の間カリキュラムに沿って学習していました。

コロナ禍ということもあり、完全リモートで学習をしていましたが挫折などしないようにテックキャンプ側で10人程のチームを作り1時間に一回Zoomを繋いでチームメイトの方とカリキュラムの進捗確認や学習をしての気づきなどをお互いで共有していました。

大体50分学習してZoomを繋いで5分間個人で学習内容を整理します。

その後ホストの方がブレイクアウトルームでランダムに二人組を作り5分間でお互いの学びを共有します。

私はこの時間の区切りがあったおかげで1時間ごとに学習目標を立てながら有意義に学習することができました。

また、カリキュラム外の時間(8:00~10:00,20:00~22:00)は復習をする時間に当てていました。

実際にカリキュラム自体は予定されていた計画よりも早く受講できていましたが内容が多いので理解があやふやな部分は復習の時間を多く取るようにしていました。

  • 平日は復習も込みで平均10時間×5日=50時間
  • 土日は平均6時間×2日=12時間

総合すると、週60時間以上はずっと学習していました。

ポモドーロ・テクニックとは、一般的には25分作業毎に5分の休憩をはさむ、集中力を高めるための時間管理術のこと
ユウキ
ユウキ
ポモドーロ・テクニックの50分+10分版で、いい集中ができる環境にあったみたいですね。
めっちゃいい!

テックキャンプでの学習内容とエピソード

1ヶ月目(基礎カリキュラムから課題アプリ作成)

  • 1週目
    基礎カリキュラム
    HTML、CSSの基本的な文法: 15h
    CLI操作、Linuxコマンド: 1h
    Rubyの基本的な文法: 15h
    Ruby on Railsでメモアプリの作成: 15h
    基礎カリキュラム復習テスト: 2h
  • 2週目
    応用カリキュラム
    Ruby on Railsで写真投稿アプリの作成、チャットアプリの作成: 45h
    アプリケーションの開発手順について: 1h
    GitとGit Hubの基本操作: 3h
    単体テスト、結合テスト: 15h
  • 3,4週目
    発展カリキュラム
    JavaScriptの基礎文法: 15h
    JavaScriptを使ってメモアプリに非同期の実装: 25h
    サービス公開(Heroku): 5h
    Git、Git Hubを使用してバグ修正や仕様変更の模擬練習: 10h
    実装課題(作成したサービスを投稿できるアプリ): 30h

※時間は覚えてる範囲です。

1ヶ月目は基礎文法やカリキュラムに沿って簡易的なアプリを作成していました。

受講プラン的に教室の利用はできたのですが、コロナ禍なのと移動時間を考え、ひたすら自宅でリモートで学習を進めていました。

リモートで学習といっても渡されたカリキュラムをハンズオン形式で進めて50分に1回Zoomを繋ぎチームメンバーと進捗報告をします。

基本的にはサーバーサイド側(Ruby、Ruby on Rails)を学んでいて、フロント側(HTML、CSS、JavaScript)はほぼフォーマットが用意してあり基礎文法に触れて終わってしまいました。

フロント側(HTML、CSS、JavaScript)もコードを打っているときっと時間がかかるからだと思いましたが、オリジナルアプリの作成の際は自分で1からフロント側も実装するのでもっと復習しておけばよかったなと感じています。

実際にプログラミングを学習していて辛いと感じたことはありませんが、これを実務でやっている人たちに追いつくにはどれだけ時間をかければいいのか検討もつきませんでした。

また、1ヶ月目はあまりべったりテックキャンプ側のサポートは使った記憶がありません。

ユウキ
ユウキ
フロント側なんて、ある程度システム開発を経験すると自分自身に財産ができて、それのコピペができるからそんなに思いつめなくていいよ。

2ヶ月目(ポートフォリオ作成)

  • 5~6週目
    課題アプリ作成
    フリマアプリの作成 : 100h
  • 7~10週目
    オリジナルアプリ作成
    旅行共有アプリの作成: 140h
    転職活動の準備: 10h

2ヶ月目に入るとエラーが出てもある程度対応できるようになってきました。

フリマアプリもオリジナルアプリも設計から入ったので中々大変でした。

ユウキ
ユウキ
フリマアプリ作成時にAWSについても少し学んだそうです。

まあとりあえずこの時期は無我夢中でアウトプットの時間(50分に1回Zoomにて学習の共有)以外はひたすら開発を進めていました。

カリキュラムでは少ししか設計について触れませんでしたが実際にDB設計をした際は頭の中でアプリの機能が段々と整理されていくのを感じました。

基本的に一つの機能を実装したらGitHubでレビューをテックキャンンプさんからもらうといった感じでした。

例えばユーザー機能(サインアップ、サインインなど)、投稿機能といった感じで機能を分けられていました。

レビューで修正依頼が入ると自分の認識していたコードと実際の必要なコードが少し違ったりと復習も兼ねて学習をすることができました。

オリジナルアプリ作成からは、メンターの方への質問制限などもありました

具体的にはオリジナルアプリに関しての質問は完全にNGだと言うことです。

カリキュラムの質問であれば受け付けるがそれ以外のことに関しては答えてもらうことができませんでした。

個人的には少しぐらい答えて欲しいと思っちゃいましたが残念でした。

ユウキ
ユウキ
これオリジナルアプリの質問NGは、たけうちしょうさんも愚痴ってましたよ。
テックキャンプこの点を改善したらいいのにな。

この時プログラミング学習は楽しいものと感じていましたがオリジナルアプリ作成に入った途端にカリキュラムで決められていた目標などがなくなり一気にモチベーションが下がってしまいました。

燃え尽き症候群気味になってしまいました。

ユウキ
ユウキ
このとき、流石にメンターの方にZoom相談してフォローしてもらったそうです。

モチベーションを上げるために1日の目標を立てて、具体的にはその日どこの機能までを実装するかなど決めるようにしていました。

ちなみに、オリジナルアプリは旅行共有アプリを作成しましたが、卒業までに完成しませんでしたので現在も作成中です。

プログラミングスクール卒業前のこの時期をもっとアプリ作成やポートフォリオ作成に力を使っておければ、転職活動でアピールできるポートフォリオができたのになと今でも後悔しています。

入学してからオリジナルアプリを作成することは知っていたのでカリキュラムをこなしながらどんなものを作りたいか考えておけばよかったとよく思います。

ユウキ
ユウキ
メンターと話す機会に、歴代卒業生のオリジナルアプリについて聞いてみると良さそうですね。

転職活動中のテックキャンプとのエピソード

カリキュラム後半から週に一度ぐらいのペースで30分程の面談があり、職務経歴書の添削と面接対策を重点的に行いました。

キャリアカウンセラーの方が面談の度に私自身のことを深掘ってくれたので実際に企業の方と面接する際もありのままの自分の言葉で会話をする事ができました。

応募数は20社、内定は5社でした。

\まずは無料カウンセリング!/
テックキャンプ エンジニア転職※公式サイトへジャンプ!

テックキャンプエンジニア転職コースを体験して良かったこと

テックキャンプエンジニア転職コースを体験して良かったこと

学習に集中できる環境

学習に集中できる環境として、チームメイトの方とのアウトプット時間があったことです。

チームメイトと言っても一緒に開発をするわけではなくカリキュラム学習を進めていく中で50分に一回Zoomを繋いでお互いの学んだことをアウトプットするという時間です。

アウトプットの時間があると他の人に説明できるレベルまで理解しなければと思いかなり集中して学習にのぞめたと思います

また、アウトプットするために伝わりやすいように内容を考えたりと頭の中の知識を整理しながら学習を進められる事ができました。

実際には50分学習して、5分で学習内容を整理し5分間ペアになった方とアウトプットしあっていました。

チームメイトがみんないい人

オンラインでしか顔は合わせてませんが、チームメートに恵まれたので集中して学習できたんだと思います。

聞いた話では、チームが崩壊して、10人全員辞めたチームも合ったと聞きました。

みんな同じ目的に向かって学習しているので、切磋琢磨できたと思います。

転職サポートが充実していたこと

カリキュラムの半分くらいから転職サポートが始まります。

特に求人に応募というよりもまずは一緒に履歴書や職務経歴書を作成してくれました。

週に一回面談を通して自分の経験から得たことやエピソードを絞り出しそれを自己PRなどに組み込むアドバイスや添削などをしていただきました。

面談の度に私自身のことを深掘ってもらえたので実際に企業の方と面接する際もありのままの自分の言葉で会話をする事ができました

テックキャンプエンジニア転職コースで期待はずれだったこと

カリキュラム後半は質問の制限や、質問NGの制約があった

カリキュラムの序盤では分からなかったらすぐに質問していいという事だったが、カリキュラム後半に進むにつれて質問の制限や質問NGなどありました。

質問できないなら、もっと他のプログラミングスクールも検討しておけばよかったと思いました

ただ質問の制限が設けられていたおかげなのか自走力をつけられた気はします。

たとえば、エラーなどの課題にでくわしたときは、とりあえずエラー文読んでMVCの流れに沿ってコード確認したりそれでもわからない時はgoogle先生に貼り付けて調べていました。

テックキャンプエンジニア転職コースの保証制度
ユウキ
ユウキ
期待はずれでも返金保証があるから安心ですよね!

テックキャンプ体験者、加藤達矢さんにとってプログラミングとは

プログラミングとは

会社に依存しないための武器の一つだと思っています。

このコロナ禍でいつ退職を迫られるか分からない時期でもプログラミングスキルを身につけておけばそのスキルを売ることができるので会社に依存せず自分の好きなように働き、生活できると思っています。

まとめ

まとめとして私自身建築業界で働いていた時期は毎日仕事が辛いと思いながら休日を楽しみに就業していましたが、今では毎日いかに業務を早く終わらせて夜の時間プログラミング言語に触れようかという考えで日々動いています。

本業では VBAでルーティンワークを自動化したりと今までは思いつかなかったというか選択肢にすらなかったことが実際にできるようになってきています。

これからも日々精進しながらプログラミングを続けていきたいと思います。

また、転職して仕事に対する意識が変わりました。

今までは休日の予定を楽しみにしたりしていましたが今は生きるために一生懸命に取り組んでいるなと自分でも思います。

この記事を書いた人

加藤達矢さんのキャリア

加藤達矢

ツイッター:https://twitter.com/Tatsu_081213

テックキャンプエンジニア転職 短期集中スタイル【Q&A】

テックキャンプエンジニア転職 短期集中スタイル【Q&A】

Q.受講に必要なMacは購入しましたか?

エンジニアとして生きていくつもりなので、新しく購入しました。

ちなみに、テックキャンプの提携業者からレンタルでMacを借りることも可能です。

・1ヵ月 12,800円(税別)
・3ヵ月 29,800円(税別)

レンタルMacのスペック
Mac OS: X10.14以降
CPU:Core i5
メモリ:8GB
SSD:128GB
画面サイズ:13.3インチ

ユウキ
ユウキ
卒業後のことも考えると、レンタルも安くないし10万くらいで新品が手に入るので購入するべきですね。

こちらのApple公式サイトで整備品Macを安く買えますので良かったら参考にしてください

Q.無料カウンセリングはオンラインで実施ですか?

無料カウンセリングはオンラインでZoomを使用しました。

テックキャンプについての説明やどんなことをしたいかなどキャリアプランについて聞かれ、カウンセリング時間は40分ほどでした。

Q.教室を利用できるプランを選択したのにずっとオンラインだったのはなぜ?

週に2回ほど通学は可能でしたが、自宅にいた方が学習時間が確保できるため一度も教室には行っておりません。

オンラインだけで、不自由なく受講ができたと思います。

Q.毎時にあった、Zoom会はだれが仕切っていましたか?

毎回10人のチームメンバーだけでZoomは進めていました。

テックキャンプのメンターはその場にはいませんので、進行役はチームメンバー内での輪番制で行っていました。

また、すっぽかす人(仮眠してたとか)はたまにいましたが、基本何かあれば早めに欠席の旨は伝えていました。

Q.メンターの方と定例面談の時間はどれくらいありました?

メンターの方とは面談の機会は2,3回ほどありましたが調子はどうですか程度のお話でした。

Q.10人くらいのチームを組んだようですが辞めて行った人はいますか?

私のチームは誰も抜けませんでした。

私たちの後に入ってきた人達でチーム丸ごとやめたところもあるそうです。

Q.2ヶ月間の短期集中コースでしたが、カリキュラム自体にテストが設けられていましたか?

基礎のカリキュラムから応用のカリキュラムに進む際に一度ありました。

Q.平日休みたい日は自由に休んでいいんですか?

ハローワークに行く日などは休みましたがそれ以外は出席していました。

カリキュラムに遅れが出ない程度であれば、自由に休めます。

Q.チーム内にカリキュラムの進捗が芳しくない方はいましたか?

私のチームは全員期間内にカリキュラムを修了していました。

もしカリキュラムが遅延した場合は、延長料金(月額69,800円)が必要になります。

Q.チーム10人の男女比、年齢の幅、職業など分かる範囲でおしえてください。

男女比は男女比は1:9といったところです。

Q.テックキャンプが紹介してくれた企業の割合を、自社サービス開発系、SIer企業、SES企業の3つで比率教えて下さい。

比率で言えば自社サービス開発系2、SIer企業4、SES企業4といった感じでした。

また、同期に聞いた話だと30代の方はほぼSES企業だったと聞いています。

Q.5社内定とった企業は全部SES企業ですか?

全部SES企業でした。

自社開発に応募したところは書類が通らなかったのか連絡が遅く、無職に焦りはじめた私としては早めに決まったところで選択しました。

Q.コロナ禍の転職活動ってオンライン面接がメインなんですか?

ほぼオンライン面接でした。

直接対面で面接したのは1社だけです。

Q.転職後の給料事情を教えて下さい。

手取り自体は下がりましたが、それは前職の残業が多かったのが要因です。

時給換算したら、あまり変わりません。

Q.テックキャンプを利用しての転職は納得のいくものでしたか?

いえ、もっと時間をかけても良かったかなと感じています。

ただ自分の中で無職というのがとても不安で決断を急ぎすぎてしまった気もします。

テックキャンプエンジニア転職コース体験談を読んだ考察

テックキャンプエンジニア転職コース体験談を読んだ考察

加藤達矢さんありがとうございました。最後に僕の考察をかんたんにまとめます。

テックキャンプエンジニア転職コースは、プログラミングスクールのなかでもトップクラスに高額な学費がかかるプログラミングスクールです

高い受講料の代わりに、他のプログラミングスクールにはない、カリキュラムの安定性、転職成功率の高さは安心できるものがあると思いました。

コロナ禍の後、チーム開発自体が廃止になったのは残念でしたが、ポモドーロテクニックを使ったチームメンバーとの集中力とモチベーションを維持させる環境は素敵だと思いました。

ただし、加藤さんの転職活動は正直もったいないと思いました。

ご本人もおっしゃっていましたが、無職な自分に焦りを感じ、内定をもらえた企業へ飛びついてしまった状態だったそうです。

折角、テックキャンプの転職先実績が、自社サービス開発系企業、SIer系企業が多い中、SES企業を選択してしまった点は、ぐぐぐ。。って感じです。

SIer系とWeb系と呼ばれる企業の違い

SES企業が悪だとはいいませんが、どうしても案件ガチャといわれてるとおり、テック系の仕事であれば幅広く受注していまう感じなので、加藤さんのようにプログラミングと無関係な仕事に従事することもあるわけです。

また記事内で反省されていますが、カリキュラムをすすめながら、転職活動時に役立つポートフォリオをもっと作り上げるべきだったといわれているので、これを読んでいる後輩のみなさんには反面教師として学んでいただければと思います。

加藤さんの状況を鑑みると、焦って今の職は辞めなくてもテックキャンプエンジニア転職コースは受講可能(夜間・休日スタイルなら働きながらでも受講できます)なので、収入源は残したまま転職活動するのが一番だと思います

仕事が忙しくて、エンジニア転職に夢見るのはいいですが無職というのは、色々思考を狭くしていまうものです。

とはいえ、このコロナ禍の中、自社開発系企業、SIer系企業への転職の難易度も上がっていると思います。

加藤さんに聞いた話では、チームメンバー内の情報だと、ほぼみなさんSES企業の内定ばかりだったそうなので、テックキャンプエンジニア転職コースの受講を考えている方は無料カウンセリングでこの辺りはしっかり確認しましょう。

テックキャンプ エンジニア転職コースの特徴
タイプ 教室学習とオンライン学習併用可能
学習形式 オリジナル教材・実践に近い開発・質問し放題
学習内容 Ruby特化・インフラ学習・モダンツール学習
講師 テックキャンプ専属講師・専属ライフコーチ
保証制度 転職できなければ全額返金
料金プラン 学習スタイルで6つに分かれます。下記の表を見てください。
学習スタイル 期間 対象者 プラン 料金
短期集中
スタイル
約3ヶ月 求職中で日中学ぶ方向け オンラインプラン 712,800円(税込)
週2通学プラン 767,800円(税込)
フル通学プラン 822,800円(税込)
夜間・休日
スタイル
約6ヶ月 仕事をしながら学ぶ方向け オンラインプラン 932,800円(税込)
週2通学プラン 987,800円(税込)
フル通学プラン 1,042,800円(税込)

※どのプランでもオンライン学習は可能です。

\まずは無料カウンセリング!/
テックキャンプ エンジニア転職※公式サイトへジャンプ!


 

テックキャンプエンジニア転職についての詳細にまとめた記事はこちらにあります。

テックキャンプ「エンジニア転職」転職成功率99%の裏側
【評判】テックキャンプ「エンジニア転職」転職成功率99%の裏側テックキャンプの転職成功率99%を誇る「エンジニア転職」の情報をできるだけ集めて、読みやすくまとめました。17年以上プログラミングで飯食っているITエンジニアの僕目線で情報豊富に集めました。気になる情報だけでも是非読んでいってください!...
ユウキ
ユウキ
いつも最後まで読んでくれてありがとうございます。
ユウキでした!