IT業界に革命が起きているのを知っていますか?
プログラミングを書かない、つまりコードを書かなくてもWebサイトや、アプリ、ソフトウェアをつくれるツールが多く登場しています。
この記事では
「ノーコード(NoCode)ってそもそもなに?」
「ノーコード(NoCode)でなにができるの?」
「ノーコード(NoCode)のツールサイトを知りたい!」
こんな疑問にITエンジニア歴17年の僕がご紹介します。
近い未来、プログラミング(コード)を書かないエンジニアが多くなること間違いないです。
プログラミングを始めようと思っているあなたは、ノーコードツールを極めてノーコードエンジニアになるのも1つの選択肢だと思います。
とにかく、「おすすめノーコード(NoCode)最強サイトを先に知りたい!」って方は下のボタンからジャンプできます!
実際使ってみてどうなん?
正直、コードをかける僕からすると逆にツールに慣れる煩わしさを感じてしまいます。
とはいえ、僕もなにか作りたいと思っています!(無料相談室を作りたい!)
ノーコードツールによってできることできないことがあるので、1つのツールだけじゃなくたくさんのツールの情報をキャッチアップした上で、作りたいサービスを設計しないといけないです。
ノーコードツールのためのノーコードツールなんてものもあるので、全て使いこなせればあなたはノーコードエンジニアです!
ノーコード(NoCode)とはなんなのか?
Webサイトやアプリ、またはなにかしらのソフトウェアを作ろうと思えば、プログラミング言語を用いてコードを書く(プログラミング)必要がありました。
つまり、人がコンピュータにわかるように言葉を翻訳して伝えていたわけです。
これを、プログラミング言語を使わず(コードを書かないからノーコードね。)にWebサイトやアプリ、またはなにかしらのソフトウェアを作れるようにしたツールのことをノーコードと呼んでいます。
コンピュータ側が人にわかる言葉を使い始めたとイメージするとわかりやすいかな。
- 機械語
- アセンブリ語(低水準言語)
- CやJava言語(高水準言語)
- ビジュアル・ブロック(ノーコード)
高い
ノーコード(NoCode)でなにができるのか?
プログラミング言語を使わず、ビジュアル・ブロックを使ってWebサイトやアプリを作ることができます。
イメージしやすいのでいえば、Nintendoのマリオメーカーとか、RPGツクールなどが思い浮かべていただくとわかりやすいかな。
ボタンや、表などを直感的にマウスでドラック&ドロップで配置レイアウトして画面を作成していくことができます。
また、画像ツールのようにレイヤーを重ねて画面をデザインすることもできます。
とにかくなんでもできるようになってきているのがノーコードの世界です。
- Webサイト
- ECサイト
- 業務管理アプリ
- ゲーム
- メルマガアプリ
しかも、ノーコードでこんなメリットもついてくる
- 開発コストが安い
- 開発時間が短い
- 学習コストが低い
ノーコードは今後このツイートの四象限のようになっていくはずです。
NoCodeのことツイートすると色々言われるけど、私が思っているのはこんな感じ🐫
仕様によって棲み分けができると思ってます。
NoCodeってクライアントの要望や仕様によっては、まだ厳しいですよね?逆に、予算が少ない案件をNoCodeに任せられる。
NoCodeで予算が浮いた分、他に投資できる。 pic.twitter.com/jozSBRsLk9— 石油王👳🏾♂️ 地方で生きるWEBデザイナー|WURSTの広報担当 (@wurst_design) August 9, 2020
最強ノーコード(NoCode)サイト14選
現在は海外のツールが大半ですが、Google翻訳を利用すれば問題なく利用可能です。(日本語にも対応してるツールもある)
WiX(ウィックス)
Webサイト作成、日本語対応
Wix.comは、世界で1億人以上が利用するドラッグ&ドロップのホームページ作成ツール。
無料版と有料版サービスを展開。有料版は独自ドメインの設定や広告非表示の選択ができ、プレミアムサポートが受けられる。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/Wix.com
webflow(ウェブフロー)

Webサイト作成、他ツールと連携
Webflow、Inc.は、サンフランシスコを拠点とするアメリカの会社で、Webサイトの構築とホスティングのためのサービスとしてソフトウェアを提供しています。
オンラインビジュアルエディタープラットフォームにより、ユーザーはWebサイトを設計、構築、および起動できます。
引用元:https://en.wikipedia.org/wiki/Webflow
STUDIO(スタジオ)

Webサイト作成、日本発
STUDIOでは、コードやテンプレートに縛られることなく、誰でも自由自在にデザインが可能です。
作成したデザインは、1クリックで世界に公開。
引用元:https://studio.design/ja
shopify(ショッピファイ)

ECサイト、日本語対応
Shopifyは、カナダ、オタワに拠点を置くShopify社のeコマース用のプラットフォームのこと。
オンラインストアのテンプレートやPOSシステムを含む。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/Shopify
shopify(ショッピファイ)のおすすめ動画講座
BASE(ベイス)|Appify(アッピファイ)

https://thebase.in/
https://appify.jp/
ECサイト、スマホアプリ、日本発
Appifyは、BASE(ベイス)のショップオーナーが簡単に公式アプリを作成できるBASEショップの公式アプリ作成ツール
stripe(ストライプ)

決済サービス、他ツールと連携、日本語対応
ストライプとは個人や企業がインターネットを通して料金を受納する方法を提供する企業である。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/ストライプ _(企業)
bubble(バブル)

Webアプリ作成
Bubbleは、Bubble Groupによって開発された、ビジュアルプログラミング言語であり、サービスとしてのアプリケーションプラットフォームです。
これにより、技術者ではない人でも、コードを入力せずにWebアプリケーションを構築できます。
引用元:https://en.wikipedia.org/wiki/Bubble_(programming_language)
Bubble(バブル)のおすすめ書籍
Bubble(バブル)のおすすめ動画講座
Adalo(アダロ)
スマホアプリ
エキスパートが設計したコンポーネントをドラッグアンドドロップするか、独自に作成します。
Adaloを使用すると、デザインを完全に制御できます。
コードなしでインタラクションとデータベース設定を自動的に追加します。
または、APIをすでに取得している場合は、Adaloがそれと統合できます。
引用元:https://www.adalo.com/
zapier(ザピアー)
自動化、他ツール同士を連携
Zapierは、エンドユーザーが使用するWebアプリケーションを統合できるグローバルリモート企業です。
Zapierは、Webアプリケーションの使用を自動化するワークフローを提供します。
引用元:https://en.wikipedia.org/wiki/Zapier
Airtable(エアテーブル)

スプレッドシート
Airtableは、サンフランシスコに本社を置くクラウドコラボレーションサービスです。
2012年にハウィーリュー、アンドリューオフスタッド、エメットニコラスによって設立されました。
引用元:https://en.wikipedia.org/wiki/Airtable
glide(グライド)

スプレッドシート、スマホアプリ
Googleスプレッドシートから5分でアプリを無料で作成できます。
Glideは、スプレッドシートを美しく使いやすいアプリに変えます。
引用元:https://www.glideapps.com/
glide(グライド)のおすすめ書籍
glide(グライド)のおすすめ動画講座
Notion(ノーション)

メモアプリ、万能型ツール
Notionは、タスク、Wiki、およびデータベースを統合するマークダウンサポートを備えたメモアプリケーション及びサービス。
同社はこのアプリを、メモ作成、プロジェクト管理、タスク管理のためのオールインワンワークスペースと説明している。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/Notion_(ソフトウェア)
Notion(ノーション)のおすすめ書籍
yappli(ヤプリ)

スマホアプリ、万能型、日本発
自社アプリに必要な全てをモバイルシフトを加速させるアプリプラットフォーム
引用元:https://yapp.li/
Click(クリック)

スマホアプリ、日本語対応、汎用性・拡張性、フルマネージメント型
「Click」は、「誰でも簡単に自分のアイディアをアプリケーションとして形にできる」をコンセプトとしたプラットフォームであり、プログラミングの知識がなくても、直感的な操作をもとに、簡単にアプリケーションを開発することができます。
引用元:https://news.nocodejapan.org/click-pre-release/
まとめ:おすすめノーコード(NoCode)最強サイト14選

ノーコードの未来がもう現在来てます。
これにより、システムを簡単に構築できる人が多くなります。
「じゃ、もうプログラミングはオワコンなの?」
って思いますよね。
僕はそうはならないと考えています。
そもそも「プログラミング」の概念が少しずつ変わっていって、今までのコードを書くのもプログラミングだし、コード書かないノーコードツールを使うこともプログラミングとして扱われるようになるはずです。
それにコードを書かくことはなくならない。
コードを書かないと実現できないシステムはまだまだあるし、ノーコードだとご紹介したツールに依存してしまうのも懸念点だしね。
結論、従来のコードを使うスキルもノーコードを使うスキルも両方あればITエンジニアとして魅力のある人材になれるわけです。
たとえノーコードだけを学ぶとしてもプログラミング思考を高めるところは変わらないので。
全部含めてこれからは「プログラミング」と扱われる未来がやってくるはずです。
ユウキでした。