今回はSHOWROOM社長の前田裕二著書「メモの魔力」を紹介します。
実はずっと気になってたこの本でしたが、前田さんがイケメンなのでずっと読むのを控えてました。
無料お試しでKindle Unlimitedに登録したときにたまたまこの「メモの魔力」が読み放題対象本に含まれてたので、ついに読んでしまいました。
メモ自体にはもともと僕も取る方で、紙に書き残したり、スマホのメモアプリを使ったりほぼ毎日なにかしらメモはします。
なので、メモのとり方、メモの見やすい書き方などの指南書なんだと思いこんでこの本を読み始めました。
読み終えたあとは、いい意味で勝手に裏切られた気分でした。
表紙にも書かれているんですが、この本はアイデアを生み出す方法や、自己分析の仕方、最終的には夢をかなえるとこまでリーチしてくれる本です。
まさしく、「メモの魔力」です。
書籍の最後には、自分を知るための自己分析1000問が特別付録されています。
僕自身まだその問いには向き合えてないんですが、時間ができたらまず前田さんの指示どおり100問だけでも(それでも多い!!)答えを出したいと思います。
ファクト、抽象化、転用の3つからなる最強のフレームワークの使い方をメモによって手に入れることができます。
- アイデアの生み出し方を知りたい
- 自己分析により自分を見つめ直したい
- 自分の夢をみつけて、夢を追いかけたい
メモの魔力 書籍紹介
僕にとってメモとは、生き方そのものです。メモによって世界を知り、アイデアが生まれる。メモによって自分を知り、人生のコンパスを持つ。メモによって夢を持ち、熱が生まれる。その熱は確実に自らを動かし、人を動かし、そして人生を、世界を大きく動かします。誰にでもできるけど、誰もまだ、その魔力に気付いていない「本当のメモの世界」へ、ようこそ。
「ファクト→抽象化→転用」という最強のフレームワーク
前田さんのメモ術の最重要なポイントが「ファクト→抽象化→転用」の3つの流れです。
事実や経験からインプットした「ファクト」をもとに、それをできるだけ「抽象化」した粒度に表現し、応用可能な自らのアクションに「転用」する。
この流れを、メモのとり方を交えて解説してくれています。
このフレームワークを使ったアイデアの生み出し方、自分を分析する方法、人生の夢の見つけ方まで思考法としてまとめてくれています。
中学生のときにノートを色分けしてメモしたように
実際にメモの具体的な書き方、ルールも前田さんの場合はこうしてるよ!って紹介してくれています。
中学生のときに、蛍光ペンをつかって色分けしたように、見開きの左ページと右ページで書くことを分けたりしたと思います。
たとえば、色分けで「主観or客観」と「重要度」をわかりやすく表現したり、「記号」を使うことで情報の分類分けをわかりやすく表現したり。
こんなメモのとり方を、前田さんが経験した具体的なエピソードを交えながら解説してくれて面白く学べます。
その具体的なエピソードの1つに、SHOWROOMが生まれたエピソードがあるので是非読んでほしい。
夢について考えたくなる
夢なんてなんだったか忘れたかた、まだ20代で夢がまだ見つかってないかたもメモによって夢について考えたくなります。
大事なのは「言語化」すること、「言語化」で夢は現実になる。
いったんメモのことは忘れて、夢についても熱く語ってくれています。
夢といっても身近なものから、手の届かないまさしく「夢」まで、いったんメモに書き出して優先順位をつけてみよう。
その夢に向かってどう向き合うか、どんなモチベーションで取り組むかを2つの型から解説してくれます。
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まとめ:【読書】メモの魔力 ~ アイデアの出し方から自己分析、夢の見つけ方まで
今回はSHOWROOM社長の前田裕二著書「メモの魔力」を紹介しました。
前田さんがイケメンだけじゃなく、考えかたもイケメンでした。
無料お試しでKindle Unlimitedに登録したときにたまたまこの「メモの魔力」が読み放題対象本に含まれててラッキーでした。
※残念ながら現在はKindle Unlimited対象外です
いい意味で裏切られた本書です。
メモ自体にはもともと僕も取る方で、紙に書き残したり、スマホのメモアプリを使ったりほぼ毎日なにかしらメモはします。
すぐにはできないですが、メモのとり方、思考法を意識するようになりました。
書籍の最後には、自分を知るための自己分析1000問が特別付録されています。
僕自身まだその問いには向き合えてないんですが、時間ができたらまず前田さんの指示どおり100問だけでも(それでも多い!!)答えを出したいと思います。
ITエンジニアを目指す自己分析にも役立つ一冊ですね!
- アイデアの生み出し方を知りたい
- 自己分析により自分を見つめ直したい
- 自分の夢をみつけて、夢を追いかけたい
では、この辺でおわります。
ユウキでした。