こんにちは!たわし系エンジニアのユウキといいます。
僕は17年以上プログラミングで飯食っているITエンジニアです。
今回はTechAcademy(テックアカデミー)Pro エンジニア転職保証コースを受講されて、ITエンジニアに転職されたしんやさんに体験談を書いていただきました。
実際の卒業生の生の声なので、TechAcademy(テックアカデミー)Pro エンジニア転職保証コースを受講しようか迷ってる方にはめちゃくちゃ参考になります。
転職支援のあるプログラミングスクールを受講し、卒業後実際にITエンジニアになった方の体験談記事シリーズ第3弾です。
専門実践教育訓練給付金制度は自分自身で申請して、国から補助をもらう形になるので、一旦受講料は全額支払うことになります。
また事前に受給資格があるか、最寄りのハローワークにて確認が必要になります。
★【専門実践教育訓練給付金】受給資格
・初めて受給する場合
- 受講開始までに通算2年以上の雇用保険に加入していること
- 在籍中、または離職後1年以内であること
・2回目以降の受給の場合(過去に受給経験がある場合)
- 前回の受講開始日から次の受講開始日まで通算3年以上、雇用保険に加入していること
★【専門実践教育訓練給付金】受給までの流れ
・ハローワークにて必要な書類を受講開始1ヶ月前までに提出
・個人名義で申込、受講料の振込をする必要がある(法人は不可)
・ハローワークにて受講後1ヶ月以内に受給申請で受講支払い済み金額の50%(上限年間40万円)の還付を受けられる
・残りの20%(上限年間16万円)は、受講修了後1年以内に被保険者として雇用された場合、ハローワークにて申請すると還付を受けられる
細かいことはハローワークで確認できますし、厚生労働省サイト内のQ&A~専門実践教育訓練給付金~でも確認できます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000197058.html
では、しんやさんよろしくおねがいします。
ユウキ |
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しんやさん |
タイプ | オンライン学習 |
---|---|
学習形式 | オリジナル教材・週2回のマンツーマン学習サポート・チャットサポート利用し放題 |
学習内容 | Java基礎学習・応用学習(Webアプリケーション制作) |
講師 | 現役のエンジニア・キャリアカウンセラー |
受講前サービス | 無料カウンセリング(オンライン) |
保証制度 | 転職できなければ受講料全額返金保証(※32歳以下等の条件あり) |
料金プラン | 税込437,800円(エンジニア転職保証コース) ※専門実践教育訓練給付金制度適用で 実質税込131,340 円 |
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- TechAcademy(テックアカデミー)Pro体験者、しんやさんのキャリア
- TechAcademy(テックアカデミー)Pro エンジニア転職保証コースを受講した理由
- TechAcademy(テックアカデミー)Pro エンジニア転職保証コースで実際に学習したこと
- TechAcademy(テックアカデミー)Pro エンジニア転職保証コースを体験して良かったこと
- TechAcademy(テックアカデミー)Pro エンジニア転職保証コースで期待はずれだったこと
- TechAcademy(テックアカデミー)Pro体験者、しんやさんにとってプログラミングとは
- まとめ
- この記事を書いた人
- TechAcademy(テックアカデミー)Pro エンジニア転職保証コース【Q&A】
- 無料カウンセリング実施に必要な環境は?(パソコン、オンラインツールなど)
- 無料カウンセリングでどんなことを話しましたか?
- 受講に必要なパソコンは購入されましたか?
- 無料カウンセリングから受講開始、転職成功まですべてオンラインで完結でしたか?
- テックアカデミーが紹介する転職先はSIer企業が多いイメージですがどうでした?(Javaを学習してるのでそう感じました。)
- 受講中にカリキュラムをみてくれる人は専属の方ですか?
- メンターと呼ばれる方、チャットで答えてくれる方、転職サポートしてくれる方は別人ですか?
- メンターさんとオンラインで顔をあわせて話をする機会はあるんですか?
- Javaコースが始まって、半月後からは転職サポートも開始して時間確保は大変でしたか?
- テックアカデミーのサイトには転職後の年収アップと謳われてますが実際どうですか?
- 転職活動は実際どんな感じでしたか?何社申し込んで、内定はいくつでしたか?
- 結果的に受講してよかったですか?転職も納得の内容でしたか?
- TechAcademy(テックアカデミー)Pro エンジニア転職保証コース体験談を読んだ考察
TechAcademy(テックアカデミー)Pro体験者、しんやさんのキャリア
現在、社会人2年目の26歳です。
大学は機械工学を専攻していました。
前職はメーカーのエンジニアとして設計開発業務を行っていました。
主な業務として、図面の作成や設計検討、生産技術部との折衝、顧客折衝などに従事してきました。
2020年7月で前職は退職し、8月~10月半ばまでの12週間TechAcademy(テックアカデミー)Proの転職保証コースを受講していました。
受講後は、11月から東証一部上場している東京のSIer企業に転職しました。
内定をいただいたときは、社会人歴が浅いためか業界への熱意といった部分が重視されていたように感じています。
今は、法人向けアプリケーションの運用保守を担当しています。
現在の仕事は開発メインではありませんが「プロジェクト全体の流れを知ってほしい」という思いがあって運用保守の仕事を任せていると上司から説明がありました。
2020年8月~2020年10月(受講)
2020年9月~2020年10月(転職活動)
※9,10月は受講と転職活動を並行で行ってました。
受託開発系企業をSIer(エスアイアー)系企業と呼びます。
エンドユーザーからの要望&課題を受けて、提案からシステム開発まで行いエンドユーザーの要望&課題を解決する企業のこと。
IBM、富士通などのメーカー系、官庁、商社、銀行などのユーザー系、中小企業がメインの独立系がある。
TechAcademy(テックアカデミー)Pro エンジニア転職保証コースを受講した理由
私がプログラミングスクール受講に向け、比較検討したのは主にテックアカデミーとテックキャンプです。
それ以外についてはあまり検討していませんでした。
テックアカデミーとテックキャンプ、この2つのプログラミングスクールを選んだ理由として、有名であるという点で信頼ができる、転職保証制度があることです。
プログラミング未経験であることから、転職は普通に同業界で行うより難しいことはわかっていました。
また、退職してからの受講ということで、転職できないといったリスクをできる限り減らしたいと考えていたため、転職保証制度は必須だと考えて選びました。
その上でテックアカデミーに決めた理由は以下の3つです。
- 価格が安かったこと(テックキャンプの半額以下の税込327,800円)
- 自分で学習を進めるスタイルだったこと
- メンターさんの質がいい
価格が安かったこと(テックキャンプの半額以下の税込327,800円)
1つ目は、価格が一番安かったことです。
私が探した中でですが、転職保証制度を行っている中で、最も価格が安かったです。
テックアカデミーは受講料がテックキャンプの約半額くらいです。
退職することも考えて、極力出費を減らしたいと考えていた為、テックアカデミーの安さというのは魅力的でした。
自分で学習を進めるスタイルだったこと
2つ目は、自分で学習を進めるスタイルだったことです。
基本的な受講スタイルとして、オンラインテキストを使って自分で学習を進めていくスタイルです。
テックキャンプでは、動画を見て受講するスタイルだと伺っていました。
テキストベースで進める方が自分に合っていることもあり、テックアカデミーのカリキュラムは魅力的だと感じました。
また、口コミ等を調べる中で、実務で使用するツールを使った作業等があるといった内容から、そういった実務で使える知識を身に着けられることを期待して選択しました。
最終的には使い慣れるとこまでいけたみたいですね。
Gitはオープンソースの分散バージョン管理システムのことで、作成した成果物(プログラミングソース)の履歴管理してくれるツールです。
GitHubはそのGitを使ったサーバー側の機能をインターネット上にサービスとして提供してくれてるコミュニティのことです。
Git・GitHubについてはこちらの記事でも解説しています。
「Git・GitHub・GitLab」SVN信者が勉強がてらまとめてみた!
メンターさんの質がいい
3つ目は、メンターさんの質です。
これは口コミの情報でしたが、テックキャンプはメンターが学生アルバイトの場合があるといった内容の書き込みが目に付きました。
一方でテックアカデミーでは、現場経験のあるエンジニアが対応するという書き込みがありました。
受講するうえでメンターさんの質は重要だと考えていました。
アルバイトが悪いというわけではありませんが、少しでも情報を得ようと考えたときに、現場のエンジニアがメンターを担当しているというのは魅力的でした。
また、申込前の無料のカウンセリングで、テックキャンプはカウンセリング担当の方だったのに対して、テックアカデミーはエンジニアの方と直にお話することができ、そこで不安を解消できました。
無料カウンセリングでもエンジニアが担当してくれるという点は信頼につながったと思います。
とはいえ、テックキャンプ規定の水準の知識がある方のみ採用しているようです。
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TechAcademy(テックアカデミー)Pro エンジニア転職保証コースで実際に学習したこと
カリキュラム的にはJava学習コースを12週で160時間分の学習が目安となっています。
1週間で約26時間となるため、私の場合は休職中だったのもあって、1日4時間を最低として取り組んでいました。
1~6週目までがJava基礎編、7~12週目がJava応用・実践編となります。
TechAcademy(テックアカデミー)Proでの学習内容とエピソード
- 【基礎編】HTML&CSS、Javaの基礎
- 【基礎編】Javaの制御構文、オブジェクト指向
- 【基礎編】データベース(MySQL)、JDBC、Git
- 【基礎編】MVC、RESTアーキテクチャ、サーブレット、メッセージボード作成
- 【実践編】日報管理システムの作成
- 【実践編】拡張機能の提案
- 【実践編】拡張機能の実装
1週目:HTML&CSS、Javaの基礎
HTML&CSSの基礎とJavaの基本的な記述方法や演算子を学びます。
HTML&CSSでは簡単なページのレイアウトが作成できるレベルの内容です。
Javaの基礎はデータ型等のデータの基礎知識から始まり、printを使用して出力したり、簡単な四則演算をとして基本的なJavaの記述を学んでいきます。
目に見えて覚えていることが実感できるので。
2週目:Javaの制御構文、オブジェクト指向
Javaの制御構文ifやforを使用して、条件分岐や繰り返しの処理を学びました。
ここまでで、簡単な条件分岐や繰り返し処理のプログラムが書けるようになります。
課題としては、FizzBuzz問題などだったと思います。
また、オブジェクト指向について学びます。
オブジェクト指向に関してはテキストを読んで終わりとなり、特に課題等はありません。
「この段階で言われてもよく分からん!」という内容だったため、私は一旦ある程度読んでスルーしていました。
後々、Model、View、Controllerの作成を通して理解することができました。
FizzBuzz問題とは、下記の飲み会などで楽しむ言葉遊びゲームをコンピュータ画面に表示させるプログラムとして作成させるプログラミング初心者向けの問題のこと。
プレイヤーは円状に座る。
最初のプレイヤーは「1」と数字を発言する。
次のプレイヤーは直前のプレイヤーの次の数字に1を足した数字を発言していく。
ただし、3で割り切れる場合は「Fizz」、5で割り切れる場合は「Buzz」、両者で割り切れる場合(すなわち15で割り切れる場合)は「Fizz Buzz」を数の代わりに発言しなければならない。
3~4週目:データベース(MySQL)、JDBC、Git
この段階で、MySQLを使用してデータベースの扱いを学びます。
基本的なSQL文を学び、データの取得やテーブルの作成などの方法を学びます。
課題としては、少し複雑なSQL文が必要となる特定のデータの取り出しなどとなります。
後々のプロダクトの作成でデータベースは必要となるため、ここでデータベースの扱いを学んでおく必要があります。
また、Javaでデータベースを扱う方法としてJDBCを学びます。
後々Hibernate(Javaとデータベース間をわかりやすくフレームワーク化したもの)を学ぶため、JDBCを扱うのはこの段階だけですが、基礎を学ぶということでJDBCを学びます。
内容としては、インストールの方法から記述方法まで、20時間程度のボリューム感で学びます。
課題としては、データベースから情報を取得するJavaプログラムを作成するものになります。
また、この段階でGitの使い方を学びます。
この後の課題では、GitHubを使用して課題を提出する必要があるため、自分のプログラムをGitHubにコミットする方法まで学びます。
JDBCについては正直ほとんどフレームワークにより意識する必要はないよね。
5週目:MVC、RESTアーキテクチャ、サーブレット、メッセージボード作成
この段階で、最終課題を作成するために必要になる、MVCとRESTアーキテクチャについて学びます。
ここでは、概念的な内容が多く、オブジェクト指向の時と同じように私はある程度理解した段階で飛ばしました。
その後、課題としてメッセージボートを作成します。
ここで初めてアプリケーションを実際に作成していくことになります。
ここでは、学んだMVCやRESTアーキテクチャに基づいて丁寧に進めていきます。
完成するアプリとしては、メッセージを追加することができるだけの簡単なアプリとなります。
認証機能の構築は含まれていません。
6週目:日報管理システムの作成
ここでは今まで学んだことを使って、日報管理システムを作成します。
基本的にはテキスト通りに進めていけば完成するものになります。
この課題では、認証機能(ログイン画面)が付き、かなり普段見るようなアプリに近いような構成となります。
7週目以降でこの日報管理システムを拡張する課題が出るため、構成や機能を作りながら理解していく必要があります。
ここまででテキストを使ったカリキュラムが終了となります。
7~9週目:拡張機能の提案
6週目まででJava基礎編は終了となり、7週目からはJava応用・実践編の内容となります。
課題としては、日報管理システムの拡張機能を作成するものとなります。
まずは、メンターさんに対して拡張機能の企画書を提出します。
単純に「こんなもの作ります」ではなく、ユーザの要望がどのようなもので、その要望を解決するためにどのような機能を追加するのかという内容を提出します。
ここは、割とシビアに見られ、「本当に必要な機能なのか?」や「どんな要望を解決するためにその機能は実装するのか?」といった実際の仕事に近い内容を問われます。
ここで企画書を通した後にプロダクトの作成となります。
10~12週目:拡張機能の実装
自分の力で拡張機能を実装していきます。
私は、ユーザが所属しているプロジェクト情報と承認機能を追加しました。
実際に追加することで、自分が思っている以上に影響範囲が大きいことに気が付き、考えて機能を追加しないと、工数が足りなくなることを実感しました。
その点はメンターさんにアドバイスをいただきながら工数の分量を調整する形になります。
メンターさんは基本的に提案したことについては盛り込む前提で話を進めていかれますが、期間が厳しそうな場合は、改善策のアドバイスや開発分量を減らす提案などいただけます。
メンターさんはあまり無理なスケジュールは組まないように提案してくれます。
課題を提出した後は、自由な学習内容を進めることができます。
私はJavaのフレームワークのSpringBootを学びました。
9週目までに実装した日報管理システムをSpringBootを使って実装しました。
時間が足りなくローカル環境でのシステム稼働までとなりましたが、自分でサーバーを借りてアップする作業も選択することができましたが、私はやりませんでした。
課題終了後の自由学習中はメンターさんから提案いただいた内容の学習でもいいし、自分で考えた学習を進めても大丈夫でいた。
なんでもメンターさんに質問することができます。
転職活動中のTechAcademy(テックアカデミー)Proとのエピソード
受講開始月の中頃から早速転職サポートが始まりました。
まずは自己分析から始まり、履歴書の内容添削までしっかりサポートいただけました。
とくにキャリアカウンセラーによる私自身のIT業界への志望理由を深堀りしてくれたことで、なりたいITエンジニアの自己分析ができました。
既に前職を辞めて早く転職したかったので、早速転職サポートがはじまって、IT業界への転職の意欲や知識を深めることができたのがすごくありがたかったです。
最終的には書類提出:30社(通過:6社)で、内定:2社という結果につながったと思います。
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TechAcademy(テックアカデミー)Pro エンジニア転職保証コースを体験して良かったこと
①メンターさんの技術レベルは高いと感じました
基本的にメンターさんへの質問はチャットとなります。
返信は、基本的には10分以内で返ってきます。
専門的な用語であったり、エラーコードを張り付けたりすればすぐに反応をいただけ、メンターの返信が遅いから学習が進まないということはありませんでした。
エラー解決に関しても、メンターさんの知識が豊富なため、プログラミングコード以外の原因も指摘いただけました。
私の例では、Tomcatを再起動しても更新した内容が反映されずエラーが出ていることがありました。
その際に、「コードはあっているんですけど、エラーが出ます」と質問すると「キャッシュをクリアしてブラウザの更新をしてください」といった初心者が陥りやすい勘違いの解決方法を提示していただけました。
独りで学習していた場合だと確実に気づけていないエラー等に関して、解決策を的確に指示いただけるため学習がスムーズに進みます。
また、解決策を提示していただけるといっても答えを単純に教えていただくのではなく、学習のために「XX行目に原因があります」といったように、考える余地を残して回答いただけます。
これにより、エラーについての理解が深まりますし、次回以降同じエラーが出た場合に自分で対処できる力が付いたと感じています。
②カリキュラム外のプロダクトに関しても対応してくれた
他のプログラミングスクールだとカリキュラム外の対応はしないといった話をよく聞きます。
テックアカデミーでも基本的にはそうなりますが、その辺は個別についてくださるメンターさんに個別のプロダクトに関しても仕様等を説明すれば意外と対応いただけます。
私の場合、カリキュラムが早く終わったことで少し余剰の時間が生まれたのですが、その際に「こんなのはどう?」と追加の課題を提案いただきました。
実際に提案いただいたのは、「最終課題をさらに拡張してみては?」「新しいプロダクトを1から作ってみては?」「今Javaの勉強しているからフレームワークのSpringBootを使って同じものを作ってみては?」といったものでした。
他のプログラミングスクール(テックキャンプ)受講の方のtwitterを見ているときに、「カリキュラムではないものの質問には答えてもらえない」といった内容のものがありました。
メンターさんから提案いただいたSpringBootはカリキュラムから逸脱していましたが、プロダクト作成時には丁寧に質問に答えていただき、購入は結局しませんでしたがおすすめの参考書も紹介いただけました。
③転職サポートが想像以上に充実していた
転職活動を履歴書作成から入れると8月末~10月半まで転職サポートを受けていました。
まずは自己分析から始まり、履歴書の内容添削までしっかりサポートいただけました。
とくにキャリアカウンセラーによる私自身のIT業界への志望理由を深堀りしてくれたことで、なりたいITエンジニアの自己分析ができた点が印象に残っています。
また、一番ありがたかったこととして、テックアカデミーは早い段階から転職のサポートをしてくれます。
できる限り収入がない期間を減らしたいと考えていた為、早い段階からの転職サポートは魅力に感じました。
実際、10月半ばで受講終了でしたが9月半ばから転職活動を開始し、受講終了までには転職先が決まった状態でした。
TechAcademy(テックアカデミー)Pro エンジニア転職保証コースで期待はずれだったこと
①他の受講生との交流がないこと
受講前からわかっていたことではありましたが、他の受講生との交流は基本的にはありませんし、そういった交流の場が設けられることもありません。
他の受講生の進捗が見えなかったりするため、メンターさんにはすぐ質問できる環境ですが、基本一人きりで進める必要があります。
とはいえ、結果的には自分のペースで学習できたため、早くカリキュラムを完了できたのは良かったと思います。
そのおかげで、フレームワークを学ぶこともできましたので。
②モチベーションを維持する環境が弱いと感じた
私は既に前職を退職していたため、後戻りができないというのは大きなモチベーションがあったにもかかわらず学習に対するモチベーションが弱くなる時期がありました。
もちろんメンターさんがエラーなどにぶつかったときには親身に粘り強く付き合ってくれます。
ただ、オンライン学習ということもあり、自分で自分を律する必要があるため勉強に対するモチベーションを保つのは難しいと感じました。
なので、自分でモチベーションを保つために日々の進捗を記録していました。
その工夫が少しずつ進んでいる安心感となりモチベーションを保ってくれました。
TechAcademy(テックアカデミー)Pro体験者、しんやさんにとってプログラミングとは
プログラミングへ期待していることは、働き方の自由度を上げることです。
前職(機械系エンジニア)では、一時コロナでリモートワークとなりましたが無理がありました。
業界として、リモートワークを受け入れられない業界だと感じ転職で業界ごと変えるきっかけとなりました。
IT技術はPC一台でできることが多く、リモートワーク等が受け入れられる業界だと考えており、実際そうだと感じています。
また、ITエンジニアであればフリーランスという働き方が選択肢の一つとして上がることが魅力的でした。
もちろん、全員がなれるような甘い世界ではないことは承知していますが、選択肢にあると無いでは雲泥の差があります。
将来的にフリーランスという期待もありました。
まとめ
転職まで考えた時、独学で完結できたかというと無理だと思います。
やはり、勉強するうえで指針となるものがあった方が効率的に勉強できますし、メンターさんがいることで躓いて諦めてしまうといったことがなくなります。
そういった点で、プログラミングスクールを受講することは未経験からの転職においては最短ルートだと思います。
最後に、未経験から転職することは可能です。
ただし、転職活動の際はIT業界への志望理由を強く求められます。
裏を返せば、しっかりと熱意を伝えることができれば転職は可能です。
自分の熱意を伝えて、ぜひ転職を実現してください。
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この記事を書いた人
しんや
ブログ:「人生を変える備忘録」https://memorandum-blog.com/
「プログラミング」「書籍」「TOEIC」などについて発信しています。
ツイッター:https://twitter.com/el6m9QUXGjr2KQ3
TechAcademy(テックアカデミー)Pro エンジニア転職保証コース【Q&A】
無料カウンセリング実施に必要な環境は?(パソコン、オンラインツールなど)
カウンセリングはオンラインでの実施となります。
基本的にはPCがあれば問題ありませんが、スマホでも行けると思います。
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無料カウンセリングでどんなことを話しましたか?
基本的には、こちらがした質問に答えていただく形です。
ですので、質問を用意しておかないと無意味な時間となると思います。
私の場合は、コロナ下の業界の状況や実際の仕事場のお話等を伺いました。
基本的に、テックアカデミーを宣伝するような話し方ではなく、本音で語っていただける印象です。
なんでも(常識の範囲内ですが)答えていただけると思います。
受講に必要なパソコンは購入されましたか?
学生時代に買ったwidowsPCを使っていました。
特に新しく購入する必要はないと思います。
Windows(10、8.1)、またはMac(OSXただし、最新のM1端末はダメ)で、メモリ8G以上を推奨されています。
また、Webカメラ・マイクも必須なのでデスクトップの場合は別途必要ですね。
無料カウンセリングから受講開始、転職成功まですべてオンラインで完結でしたか?
すべてオンラインです。
テックアカデミーでは対面のものは実施していないと思います。
このコロナが時代を進めたなと痛感しますね。
テックアカデミーが紹介する転職先はSIer企業が多いイメージですがどうでした?(Javaを学習してるのでそう感じました。)
SIerよりはSES系の企業が多いと思います。
受講中にカリキュラムをみてくれる人は専属の方ですか?
時間帯によって対応してくれる方はかわるため、専属のエンジニアというわけではないです。
メンターと呼ばれる方、チャットで答えてくれる方、転職サポートしてくれる方は別人ですか?
チャットで答えてくれる人は、時間帯によって変わります。(エンジニアであることは保証されています。)
面談をしてくれる方は固定です。
転職サポートは、転職担当の方がいます。
週2回のマンツーマンメンタリングをしてくれるメンター
転職サポートをしてくれるキャリアカウンセラー
それぞれがあなたをサポートしてくれます。
メンターさんとオンラインで顔をあわせて話をする機会はあるんですか?
週に2回30分の時間があります。
基本的には自分からの質問に答えてもらう形となります。
そのため、質問を用意していかないと意味のある時間とはなりません。
Javaコースが始まって、半月後からは転職サポートも開始して時間確保は大変でしたか?
退職していたため、時間の自由はきいたためそこまで大変ではありませんでした。
テックアカデミーのサイトには転職後の年収アップと謳われてますが実際どうですか?
もとの年収によるとも思いますが、基本的に未経験で即時年収アップは厳しいと思います。
20代だと、300万円前後スタートが多い印象です。
しっかりキャリアを積むと将来の年収がアップしやすい職種であることを理解しておきましょう。
転職活動は実際どんな感じでしたか?何社申し込んで、内定はいくつでしたか?
書類提出:30社(通過:6社)
内定:2社
結果的に受講してよかったですか?転職も納得の内容でしたか?
転職まで達成できたため良かったと思います。
自分が想定していたより大きな企業に転職できたため満足しています。
TechAcademy(テックアカデミー)Pro エンジニア転職保証コース体験談を読んだ考察
しんやさんありがとうございました。最後に僕の考察をかんたんにまとめます。
TechAcademy(テックアカデミー)Pro エンジニア転職保証コースはJavaの学習をメインに行いプラス転職保証の付いたコースのようです。
転職保証の付いたプログラミングスクールの受講コースのなかでも安い価格だと思います。
とはいえ、税込327,800円は決して安くありません。(ちなみにテックキャンプは2倍以上する)
ですが、こうしてしんやさんは覚悟を決めて受講された結果一部上場企業への転職に成功されているのはテックアカデミーの力だと思いました。
厚切りジェイソンが広告キャラになっている理由が個人的に知りたいですが、それはしんやさんも知らないようです。
Javaをカリキュラムにしているので転職先は、SIer系企業か、SES企業になるはずです。
実際しんやさんによると、転職先候補はSIer系企業とSES企業ではSES企業の方が多かったとも話されていました。
自社開発するWeb系企業への転職を希望する方にはもしかしたら向いてないのではないかと思いました。
受託開発系企業をSIer(エスアイアー)系企業と呼びます。
エンドユーザーからの要望&課題を受けて、提案からシステム開発まで行いエンドユーザーの要望&課題を解決する企業のこと。
IBM、富士通などのメーカー系、官庁、商社、銀行などのユーザー系、中小企業がメインの独立系がある。
自社サービス開発系企業Web(ウェブ)系企業と呼びます。
市場マーケティングを行い、ニーズのあるサービスの企画からシステム開発まで自社の判断で全て行う企業のこと。
メルカリや楽天などのEC系、サイバーエージェントなどのメディア系、DMMのソーシャルゲームや、オンデマンド系がある。
SES(エスイーエス)とはシステムエンジニアリングサービスの略で、クライアントに技術者を派遣することでITエンジニアの技術を提供する企業のこと。
ほとんどが中小零細企業の場合が多い。
詳しい説明はこちらをご覧ください。
タイプ | オンライン学習 |
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学習形式 | オリジナル教材・週2回のマンツーマン学習サポート・チャットサポート利用し放題 |
学習内容 | Java基礎学習・応用学習(Webアプリケーション制作) |
講師 | 現役のエンジニア・キャリアカウンセラー |
受講前サービス | 無料カウンセリング(オンライン) |
保証制度 | 転職できなければ受講料全額返金保証(※32歳以下等の条件あり) |
料金プラン | 税込437,800円(エンジニア転職保証コース) ※専門実践教育訓練給付金制度適用で 実質税込131,340 円 |
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