読書

【読書】転職の思考法 ~ 中身はすべて小説で出来ています

今回は転職サイト「ワンキャリア」取締役、北野唯我著書「転職の思考法」を紹介します。

北野唯我(ゆいが)さんは、HORIE ONEに出演しているのをみて話の面白い人だと思って興味をもち、著書のこの「転職の思考法」を読もうと思いました。

https://newspicks.com/movie-series/11?movieId=800

購入して内容をみるまで、俗に言うビジネス書だと思ってましたが、実はこの本、小説になってるんです。

物語のなかで、転職の思考法について学んでいけるようになっているのですごい馴染みやすかった

たとえば、転職先を探す方法を採用側のコスト順に紹介したりも、物語に違和感なくでてくる。

ちなみに僕自身は、採用先が一番コストのかからない知人の紹介を利用して一度転職しています。

日本では転職は裏切りだ!みたいなとこまだまだありますが、この本の中でもその問題に触れています。

小説なのに、ちゃんと転職について学べる、姿勢も学べる、マナーも学べる

転職がなぜ怖いのか、それは情報が圧倒的にないからだと思います。

どんなことも、情報がないものや初めてのものは怖いと感じてしまいますが、そんなときにこの本は転職についての情報をインプットすることができる一冊です。

※この本の正式名称は「このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法」とめちゃ長い。

たわしむし
たわしむし
「転職の思考法」は「ビジネス・経済」の本やな!
ユウキ
ユウキ
どうも!ユウキです。
「転職の思考法」は、確かにビジネス書ですが、中身はすべて小説なので軽い気持ちで一気読みできる一冊になっています。

転職の思考法 書籍紹介

転職の思考法 書籍紹介

一生食えて、心から納得のいく仕事が見つかる、転職論の決定版。あらゆる不安やモヤモヤが、ストーリー形式で一挙に解決!
◆本書で解決する「悩み」
・会社を辞めるべきタイミングがわからない
・「年収は下がるけど、魅力的な会社」への転職はありか
・自分の市場価値をどう測るか、そしてどう高めるか
・「中途で入るべき会社」と「新卒で入るべき会社」をどう見極めるか
・「本当にやりたいこと」がいつまでたっても見つからないがどうすればいいのか……etc

選択しないのではなく、選択肢がないことを認識すべき

「今の会社を辞める」を選択しない人は多いですが、実は会社はいつでも辞めることができるを選択肢にしていないことに気づいていない。

「会社はいつでも辞めることができる」を認識する、今の会社以外を知る、自分の市場価値を知る、ちゃんと知ることがいかに大事なことか。

まずは選択肢を増やすと、今の会社でものびのび仕事ができるようになります

転職先で活躍の可能性を確かめる3つの質問

  1. どんな人物を求めていて、どんな活躍をきたいしているのか?
  2. 今いちばん社内で活躍し、評価されている人はどんな人物か?なぜ活躍しているのか?
  3. 自分と同じように中途で入った人物で、今活躍している人はどんな社内パスを経て、どんな業務を担当しているのか?

この質問の本質については、是非読んで確かめてください。

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まとめ:転職の思考法 ~ 中身はすべて小説で出来ています

今回は転職サイト「ワンキャリア」取締役、北野唯我著書「転職の思考法」を紹介しました。

購入して内容をみるまで、俗に言うビジネス書だと思ってましたが、開いてびっくり小説になってるんです。

物語のなかで、転職の思考法について学んでいけるようになっているのですごい馴染みやすかった。

転職する背中を押してほしい人、今の会社に不安・不満のある人も選択肢が増える思考法が学べるので是非手にとってほしい一冊です。

ITエンジニアに転職するなら事前に読んでいて損はありません。

すでに20万部のベストセラーなので間違いないはない良書です

ユウキ
ユウキ
転職について小説で学べるからそのギャップがいいし物語も面白いし!
では、この辺でおわります。
ユウキでした。