日本ではまだ聞き慣れない「ギグワーク」をご存知でしょうか?
「ギグ」の由来はライブの飛び込みセッション(Jazzとかね)から来ているようで、「その場限りの」とかのニュアンスがあります。
フリーランスや、副業と同じ意味とも取れるし、もっと短い仕事のイメージを「ギグワーク」とするようですが、まだ日本では正確には決まってないらしい。
わかりやすいのは、UberEatsがイメージしやすくて、好きなときに自由に働けるのが「ギグワーク」です。
他には「タイミー」のサービスで面接なしでアルバイト可能な働き方とかある。
副業よりももっと手軽なギグワークをITエンジニア歴17年の僕が「ITエンジニアがするならなにができるか?」について解説します。
今回は比較的簡単な作業で小遣い稼ぎできるおすすめ仕事を5つと、その仕事をみつけるおすすめサービスを3つご紹介します。
小遣い稼ぎできるおすすめ仕事はこちらです。
ご紹介する仕事をみつけるおすすめサービスはこちらです。
てことは、パソコン系の簡単な仕事があればギグワークできそうやな。
おっしゃる通り!今回はITエンジニアとしてというより、パソコンやWebに詳しい強みを活かした仕事で小遣い稼ぎするギグワークについてお話します。
ITエンジニアがギグワークする仕事5選
ITエンジニアであれば、ITリテラシーに強いわけなので視座をさげると意外と簡単な作業を依頼しているクライアントが多いです。
その中でも僕の主観で選んだ5つをご紹介します。
HTML、CSS比較的簡単な仕事
クライアントが運営するサイトや、ブログのレイアウト変更や、レスポンシブ化の依頼などがあります。
クラウドワークスだと「ホームページ制作・Webデザイン」→「HTML・CSSコーディング」カテゴリが該当します。
WordPressの設定系の仕事
WordPressの需要は強くてWordpressをAWS上へ構築する依頼や、テーマ移行など設定系の依頼も多いです。
クラウドワークスだと「ホームページ制作・Webデザイン」→「WordPress制作・導入」カテゴリが該当します。
ブログ開設系の仕事
このコロナ禍でブログを始める方が多いのか、個人の依頼でブログ開設系の依頼も多いです。
WordPressと内容はかぶるかもしれませんが、こちらは依頼主が個人でブログを始めたい依頼です。
クラウドワークスだと「ホームページ制作・Webデザイン」→「WordPress制作・導入」カテゴリが該当します。
テスター仕事
あるときはあるゲームテスターの仕事依頼。
ひたすらゲームするだけだけど、狂ったように作業しないといけないのでおすすめしときながら、辞めといたほうがいいかも。
気分転換にコンビニバイト
ITエンジニアになって、アルバイトとかたまにしてみるのもいいですよ。
店舗の最新機器にふれてUXを体験できるのを目的にしたら、お金もらえるし結構貴重な体験価値あると思うんです。
コンビニのPOSレジなんか常に最新化してるし、店舗内のAI化とかも体験できるかもしれません。
ITエンジニアがギグワークするサービス3選
副業やフリーランスが利用するクラウドソーシングサービスがギグワークにも使えます。
ギグワークといいつつ、副業なんですけどね。
あまり耳にしないサービスも1つ紹介しています。
CrowdWorks(クラウドワークス)
クラウドワークスは、依頼者と受注者をマッチングするサイト「クラウドソーシングサービス」です。
クラウドソーシングサービスの中でも1番有名なサイトです。
今回紹介するサービスすべて共通するんですが、報酬周りをすべてマネジメントしてくれるので(手数料高いけど。)未払いのトラブルになることはないです。
クラウドワークスの受注者手数料は20%(10万以下の報酬の場合)です。
依頼者にもよりますが、手数料込みで依頼してくれる案件も多々あります。
まずは登録しないとはじまらないので会員登録しましょう。
※公式サイトへジャンプ!
クラウドワークスの会員登録方法
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STEP1公式サイト右上の会員登録ボタンを押す
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STEP2メールアドレスを入力し、会員登録ボタンを押す
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STEP3確認メール送信完了画面になる
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STEP4受信メールを確認し、URLをクリック
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STEP5必須項目を入力し、入力内容確認ボタンを押す
※仕事を「受注」「依頼」は「受注」選択でOK(僕は依頼もするので依頼で登録しました) -
STEP6内容を確認して、会員登録を実行するボタンを押す
以上で完了です。
あとは、プロフィール編集でアイコン画像、表示名の登録ができます。
また、本人確認書類提出を行うとサービス内のアカウント信頼度が上がるので登録しておきましょう。
クラウドワークスの仕事への応募方法
基本的には習うより、慣れろですが受注者ガイドの流れで仕事を受注できます。
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STEP1ヘッダーの仕事を探すから検索画面へ
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STEP2カテゴリの絞り込みや、フリー検索を利用して仕事を見つけ応募画面へ固定報酬制、時間単価制があり、またコンペ形式もあるが提案型なのでギグワーク向きじゃない。
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STEP3応募内容を入力して登録する
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STEP4あとは依頼者の回答待ち
以上、仕事への応募方法でした。
Lancers(ランサーズ)
ランサーズは、依頼者と受注者をマッチングするサイト「クラウドソーシングサービス」です。
クラウドワークスと全く同じサービスといっていいサービスを提供しています。
ランサーズの受注者手数料は20%(10万以下の報酬の場合)です。
まずは登録しないとはじまらないので会員登録しましょう。
※公式サイトへジャンプ!
ランサーズの会員登録方法
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STEP1公式サイト右上の会員登録ボタンを押す
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STEP2メールアドレスを入力し、会員登録ボタンを押す
-
STEP3確認メール送信完了画面になる
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STEP4受信メールを確認し、メールアドレス認証を完了するボタンクリック
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STEP5基本情報を入力し、次へボタンを押す
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STEP6詳細情報を入力し、次へボタンを押す
※区分は「個人」を選択します。
以上で完了です。
あとは、プロフィール編集でアイコン画像、表示名、自己紹介の登録などができます。
ぶっちゃけクラウドワークスだけでも十分です。
手数料も仕事量もほぼおなじなのでサイトの使いがって等で好みな方を使えばいいと思います。
少しだけ案件数はクラウドワークスが多くて少しだけサービスはランサーズの方がいいです。
Timee(タイミーアプリ)
面接不要でその場限りのアルバイトへアサインできるサービス「タイミー」です。
まさしくこれぞ「ギグワーク」と呼べる仕事ですね。
まだまだ主要都市しか仕事はありませんが、アプリなのでインストールしてみてはいかかでしょうか。
橋本環奈がかわいいから紹介してみました。
まとめ:ギグワークでITエンジニアにおすすめのサービス3選
CrowdWorks(クラウドワークス)とLancers(ランサーズ)については、ギグワークだけじゃなく、フリーランスとして長期のシステム案件を受注するために利用するのが本来の使いかただったりします。
ただし、仕事の依頼者が個人の場合が多いので、案件の予算金額が的はずれな場合が多いイメージは否めない。
フリーランスITエンジニアとして案件がほしいならこちらの記事で紹介している案件紹介エージェントを利用するほうがおすすめです。
ギグワークで小遣い稼ぎなら、クラウドワークス、ランサーズが使いやすいですね。
たまにタイミーでコンビニアルバイトとかやるのも楽しいですよ!
面白い経験できるので、コンビニ以外もまじでおすすめ!
ユウキでした。